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2023/10/31交流活動

中国国家衛生健康委員会人材交流サービスセンター代表団が訪問

 10月19日、中国国家衛生健康委員会人材交流サービスセンター代表団が日中医学交流センター(JCMCC、以下当センター)を訪問しました。

▲代表団と当センターメンバー記念撮影

 当日の午前に、中国国家衛生健康委員会人材交流サービスセンター代表団の主任の張学高氏、設問二室主任の汪本奎氏、研修一室主任の陸建成氏、高級人材室主任の禕莉娜氏、国際協力室主任の盧青氏が中国駐日本大使館科学技術処の朱小博一等書記官同行のもと当センターを訪れました。

 日中医学交流センターからは理事長の厳浩氏、常務理事の杉田定大氏、事務局長の蔵中勝氏、事務局長代理兼交流事業室長の張漢園氏、健康産業推進室長の庄曉桐氏、事務局長補佐兼交流事業担当の鄭惠仙氏が出迎えし、建設的な交流が行われました。

張学高主任(左)と厳浩理事長(右)との懇談

 当センター到着後、代表団は厳浩理事長と懇談を行いました。双方は、それぞれの機構の状況、人材交流と研修に焦点を当てた共通の関心事について友好的な対話が行われました。

▲代表団と厳浩理事長の座談会

 懇談の後、業務交流と提携について会議を行いました。

▲業務交流と提携に関する会議の様子

 会議では、蔵中勝氏と張漢園氏がそれぞれ当センターの概要、主要な業務を紹介し、活動の中から双方が2019年に協力した訪日団について紹介が行われました。

 張学高主任は中国国家衛生健康委員会人材交流サービスセンターとその関連業務について説明し、海外研修と国際協力についても説明しました。

 双方は、若手医師の日本への短期および中長期の交流や研修などについて積極的に進めることで、今後の更なる実務協力、そして日中の医療健康分野の発展と人材育成に貢献することを確認しました。

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