2023/06/26交流活動
日中GCPオンライン交流会(牡丹江市腫瘍病院&慶應義塾大学病院)
6月16日、慶應義塾大学病院と牡丹江市腫瘍病院とのGCPオンライン交流会が行われました。
▲オンラインの様子
日本側からは、慶應義塾大学病院副院長、臨床研究推進センター長、教授長谷川奉延先生、同病院腫瘍センター副センター長、准教授浜本康夫先生、同病院臨床研究推進センター生物統計部門長、准教授佐藤泰憲先生が交流会に出席されました。
▲長谷川奉延副院長よるご挨拶・病院紹介
中国側からは、牡丹江市腫瘍病院 副院長邵彬先生、臨床試験機構兼薬剤科部長裴海清先生をはじめ、各診療科責任者、臨床試験機構関係者約10名の先生が交流会に出席されました。
▲邵彬副院長よるご挨拶・病院紹介
邵彬副院長から開会挨拶及び病院紹介が行われた後、長谷川奉延副院長からご挨拶と病院紹介がありました。その後、浜本康夫先生、佐藤泰憲先生がそれぞれのテーマで講演が行われました。
▲浜本康夫先生よるご講演
浜本康夫先生演題:「医薬品の臨床安全性評価と有害事象への対応」
▲佐藤泰憲先生よるご講演
佐藤泰憲先生演題:「医薬品の臨床試験における品質管理体制の構築と運用」
講演のあと、双方から治験に関する倫理審査やSAEの対応、治験に関する普及啓発活動、残薬対策、臨床試験管理の情報化等について活発な質疑応答と意見交換がなされました。
最後、今後の相互訪問交流に期待を寄せるとともに、和やかな雰囲気の中で交流会が終わりました。