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2023/04/24交流活動

日中GCP(第Ⅰ相臨床試験)オンライン研修会(上海&昭和大学)

 3月30日、昭和大学臨床薬理研究所と復旦大学附属閔行病院(上海市閔行区中心病院)とのGCPオンライン研修会が行われました。

▲オンライン交流の様子

 日本側からは、昭和大学臨床薬理研究所所長、昭和大学病院臨床研究支援センター長、特任教授小林真一先生、昭和大学医学部 薬理学講座 臨床薬理学部門准教授、昭和大学統括研究推進センター長三邉武彦先生、昭和大学薬学部 臨床薬学講座 臨床研究開発学部門准教授肥田典子先生、昭和大学臨床薬理研究所龍家圭先生が研修会に出席されました。

▲中国側会場の様子

 中国側からは、復旦大学附属閔行病院執行院長任寧先生、GCP機構 センター長高習文先生をはじめ、復旦大学附属中山病院 GCP機構の先生も含めて、約10名の先生が研修会に出席されました。今回の研修会はライブ中継を並行に行い、関係者から延べ500名以上が視聴しました。

▲任寧執行院長よるご挨拶・病院紹介

▲小林真一所長よるご挨拶・研究所紹介

 任寧院長から開会挨拶及び病院紹介が行われた後、小林真一所長からご挨拶と研究所紹介がありました。その後、三邉武彦先生、肥田典子先生がそれぞれのテーマで講演が行われました。

▲三邉武彦先生よるご講演

三邉武彦先生演題:「病院での第1相臨床試験実施の流れ」

 

▲肥田典子先生よるご講演

肥田典子先生演題:「第1相臨床試験のデザインについて」

 講演のあと、双方から治験医療機関の規定や手続き、治験薬の投与、日中両国の薬事規制等について活発な質疑応答と意見交換がなされました。

▲質疑&交流の様子

 また、今後の相互訪問や更なる交流に期待を寄せるとともに、和やかな雰囲気の中で研修会が終わりました。

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