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2023/03/27交流活動

日中(国がん・安徽省)胃腸外科オンライン交流会

 3月9日、国立がん研究センター東病院と安徽省第二人民病院の日中胃腸外科オンライン交流会が行われました。

 安徽省第二人民病院胃腸外科副部長胡知斉先生から開会挨拶が行われた後、院長呉文湧先生によるご挨拶、国立がん研究センター東病院伊藤雅昭先生によるご挨拶がありました。講演においては、伊藤雅昭先生、木下敬弘先生、呉文湧先生からそれぞれのテーマで講演が行われました。

▲中国側会場

 

▲呉文湧院長によるご挨拶

 

伊藤雅昭先生の演題:「直腸癌に対するTaTMEの現状と展望」

▲伊藤雅昭先生によるご講演

 

木下敬弘先生の演題:「胃がんに対するロボット手術」

▲木下敬弘先生によるご講演

 

呉文涌先生の演題:「術後早期回復:腹腔鏡+ERAS

▲呉文涌先生によるご講演

 

▲質疑&交流の様子

 講演のあと、双方の専門家は、TaTMEや腹腔鏡消化器外科手術のホットな問題について、活発な交流を行いました。

 最後に、呉院長は、日本の消化器外科領域専門家とのオンライン交流を通じて、安徽省第二人民病院の消化器外科部門が世界トップクラスの病院との間で交流が実現でき、消化器腫瘍の診断、治療、研究レベルの向上と、消化器腫瘍治療の標準化、専門化に新しいアイデアをもたらしたと感謝の意をのべ、今後の更なる交流に期待が寄せられました。

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