2022/12/13交流活動
「海上シルクロード核心地区産婦人科学術活動月間」婦人科交流会国際セッション
11月18日(金)~11月20日(日)中国福建省婦幼保健院主催「海上シルクロード核心地区産婦人科学術活動月間」が行われました。三日間オンライン参加合計人数は17000名を超えており、11月20日(日)の杏林大学医学部付属病院産婦人科の小林陽一教授、森定徹准教授、イタリア モデナのレッジョ・エミリア大学Sesh先生が参加された国際セッションにも、福建省婦幼保健院副院長孫蓬明先生、北京大学第一病院肖氷氷先生をはじめ多数の婦人科専門医が参加されました。
杏林大学医学部付属病院産婦人科と福建省婦幼保健院間の交流は昨年10月に次いで二回目の交流となり、孫蓬明先生は冒頭のご挨拶の中で、更に交流を深め友情を深めていきたいと述べられていました。
小林陽一教授
「婦人科がんにおけるcardio-oncologyの重要性」
Significance of cardio-oncology in the management of gynecological cancer patients
▲小林陽一先生講義中のご様子
森定徹准教授
「HPV検査を導入した子宮頸がん検診について」
Cervical Cancer Screening with HPV Testing
▲森定徹先生講義中のご様子
孫蓬明先生
「HPVジェノタイピングと統合検出の臨床応用」
▲孫蓬明先生講義中のご様子
日中双方の専門家はコロナ終息後機会があれば是非相互訪問し、より多くの対面交流をしていきたいと述べられ、最後にパソコンのカメラを通じてクラウド記念撮影を行い2時間に及ぶ交流会は終了しました。
▲交流会最後のクラウド記念撮影