2022/04/27交流活動
日中婦人科腫瘍(NSRH &子宮頸がん)オンライン交流会
4月22日、東海大学医学部付属病院と大連大学附属中山医院間の婦人科腫瘍オンライン交流会が行われました。
今回の交流会は東海大学医学部付属病院産婦人科の三上幹男教授、吉田浩准教授をお招きし、大連大学附属中山医院からは姜万維副院長、産婦人科部長鄒忠文教授、王学慧教授をはじめ産婦人科医師など計約20名が出席されました。
▲日中産婦人科オンライン交流会―開会
交流会では鄒忠文教授が議長を務められ、姜万維副院長、三上幹男教授、当センター蔵中勝事務局長から開会挨拶の後、吉田浩准教授と王学慧教授より講演が行われました。
▲吉田浩先生によるご講演
吉田浩先生演題:「神経温存広汎子宮全摘出術(NSRH)」
▲上图:王学慧先生によるご講演
王学慧先生演題:「中国における子宮頸がんの手術治療の現状」
▲質疑&交流
講演のあと、双方から神経温存広汎子宮全摘出術(NSRH)の経験やノウハウ、また婦人科腫瘍等に関して活発な質疑応答と意見交換がなされ、和やかな雰囲気の中にも充実した交流会が実施されました。