2022/04/25交流活動
日中脳卒中(BAD & AIS)オンライン交流会
4月8日、東京都済生会中央病院と中南大学湘雅病院間の脳卒中(BAD & AIS)オンライン交流会が行われました。
今回の交流会は東京都済生会中央病院副院長、脳神経内科・脳卒中センター長星野晴彦先生、脳神経内科・脳卒中センター医長大木宏一先生を講師としてお招きし、中南大学湘雅病院からは神経内科部長沈璐教授、谷文萍教授、夏健教授、周徳生教授、馮潔教授をはじめ神経内科専門医計約20名が出席しました。また、100名超の専門医が別途オンライン視聴で参加しました。
▲日中脳卒中オンライン交流会―開会
交流会は開会のご挨拶から始まり、星野晴彦先生、谷文萍先生、大木宏一先生、夏健先生の順で講演が行われました。
▲星野晴彦先生によるご講演
星野晴彦先生演題:「日本における分枝粥腫型梗塞(BAD)の治療法」
▲上图:谷文萍先生によるご講演
谷文萍先生演題:「中国における分枝粥腫型梗塞(BAD)の治療」
▲大木宏一先生によるご講演
大木宏一先生演題:「日本における急性虚血性脳卒中(AIS) 再灌流療法」
▲夏健先生によるご講演
夏健先生演題:「急性虚血性脳卒中(AIS) の抗凝固治療」
▲質疑&交流
講義のあと、双方からは活発な質疑応答がなされ、脳卒中治療における日中の診療やガイドラインの違い、薬物治療・選択の違い等に関して活発な意見交換がなされました。また、コロナ終息後の相互訪問や更なる交流に期待を寄せるとともに、和やかな雰囲気の中で交流会が終わりました。