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2021/07/06交流活動

日中乳腺外科オンライン交流会開催

   6月29日、日本国立がん研究センター東病院と中国広西医科大学附属腫瘍病院の乳腺外科オンライン交流会が行われました。

   当日国立がん研究センター東病院からは院長大津敦先生、乳腺外科科長大西達也先生をはじめ乳腺外科の先生方が参加され、広西医科大学附属腫瘍病院側からは余紅平副院長、乳腺外科莫欽国部長、蒋奕教授、唐瑋教授、黄真教授をはじめ、計30名余りの専門医師が交流会に参加されました。

 ▲大津敦院長及び余紅平副院長のご挨拶の様子

 

 ▲莫欽国部長から乳腺外科紹介される様子

 ▲大西達也科長講義中の様子

   中国側余紅平副院長と日本側大津敦院長のご挨拶の後、大西科長より「国立がん研究センター東病院乳腺外科における診療および研究の取り組み」について講義されました。続いて蒋奕教授、唐瑋教授、黄真教授よりそれぞれ「続発性肢体リンパ浮腫の外科治療」、「乳房再建と乳房修復における遊離皮弁の応用」、「人工材・移植材インプラント技術による乳房再建の実践と考え」についての発表がありました。

 ▲大西達也科長講義中の中国側様子

▲交流中の日本側様子

 

   最後に双方は乳腺外科治療について熱心な意見交換を行い、和やかな雰囲気の中、交流会が終了しました。

   今回は双方の病院間における2回目の交流会で、コロナ禍で相互訪問ができない現状でのオンライン交流ではありますが、相互理解を深め大変勉強になる交流会になったと中国側からお礼のメッセージが届きました。

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