お知らせ

2021/06/21交流活動

日中形成外科オンライン交流会開催

 6月16日午後、杏林大学医学部付属病院と中国北京中日友好病院の形成外科オンライン交流会が開かれました。

*交流会当日の様子

 杏林大学医学部付属病院からは副院長齋藤英昭先生、形成外科科長多久嶋亮彦教授,中日友好病院からは副院長劉勇先生、形成外科副部長王成元先生など双方合わせて10名余りの医師が交流会に参加しました。

 劉勇副院長が中日友好病院及び形成外科の紹介をされ、交流会開催にご協力いただいた杏林大学医学部付属病院に感謝の意を述べました。

 齋藤副院長から杏林大学病院は日中医学交流に積極的に取り組んでおり、過去十数年で100組近い中国からの医学交流・研修の受け入れをしている事を述べられ、今回の形成外科オンライン学術交流会をきっかけに今後の交流にも期待をよせました。

*挨拶されている齋藤英昭先生

 顔面神経・表情筋領域において優れた実績を持つ多久嶋亮彦教授より「顔面神経麻痺に対する再建術」を、また王成元先生より「顔面神経麻痺に対する再建術の模索と進展」の講演がなされた後、顔面神経移植などについて活発な質疑応答が行われました。

*講義中の多久嶋亮彦先生

 新型コロナ終息後には相互訪問、更に交流を深めていく事を合意し、和やかな雰囲気のなかで交流会が終わりました。

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