2019/12/03交流活動
北京市病院管理局訪日研修団が終了しました
中国国家外国専家局(外専局)からの依頼で11月10日~30日までの3週間
東京2週間、関西1週間にて日本の病院経営を学びに
中国北京市病院管理局より2名、北京市病院管理局管理下の
病院より16名の院長、副院長、部長クラスの先生方が合計18名の団が
来日され研修を実施しました。
3週間の研修期間中、午前、午後と毎日、厚生労働省をはじめ、関西では大阪府庁、泉佐野保健所など
官公庁における取組み、また国立病院、県立、市立病院、民間病院における
病院経営等を座学、また実際に訪問させていただき、視察することで
日本の病院経営のみではなく、日本が提供する公衆衛生サービス及び在宅医療などの
高齢者向けサービス等を幅広く学ぶことが出来ました。
幣センターにとっても3週間という大型の研修団を受け入れることは
初めてであり、大きなテーマでの研修でしたが、皆さんに満足して帰国いただけました。
改めまして、ご協力いただきました関係官公庁の皆さま、医療関係者の皆様に
感謝申し上げます。
初日の夜、中国大使館、中国国際人材交流協会、幣センター顧問の方々を交えての懇親会の集合写真