2021/10/18交流活動
日中婦人科腫瘍学術交流会開催
10月15日、日本の杏林大学医学部付属病院と福建省婦幼保健院間で日中婦人科腫瘍オンライン交流会が行われました。
▲日中婦人科腫瘍学術交流会
杏林大学病院からは齋藤英昭副院長、産科婦人科科長小林陽一教授、産科婦人科森定徹准教授など,福建省婦幼保健院からは孫蓬明副院長、婦人科劉達賓科長、林顥准教授、蔡良知准教授など日中合わせて約40名の先生がオンライン交流会に参加されました。
▲齋藤英昭副院長、孫蓬明副院長から挨拶と病院紹介の様子
▲小林陽一教授と蔡良知准教授からそれぞれの病院の婦人科紹介
交流会では森定徹准教授が「日本の子宮頸がん検診の現状と課題」について、孫蓬明教授が「HPV関連子宮頸がん及び前がん病変の研究—基礎から臨床まで」について講義をされました。
▲森定徹准教授講演中
▲孫蓬明教授講演中
▲交流中の様子
講義のあと、双方は婦人科診療、子宮頸がん治療について質疑応答が行われ、コロナ終息後の訪問交流や更なる連携を合意し、名残惜しい中交流会が終わりました。
▲交流の最後クラウド記念撮影