2021/07/05交流活動
中国の悪性腫瘍放射線線治療国際シンポジウムに日本の専門家が招待されオンライン講義
6月26日、中国四川省内江市第二人民病院で開催された悪性腫瘍放射線治療国際シンポジウムに日本の専門医が招待されオンライン講義を実施しました。
▲交流会当日の様子
内江市第二人民医院からは蒋鴎教授、劉宇教授、李海軍教授など専門医が参加し、内江市放射線治療領域の先生計40名余りが集まりました。
国立がん研究センター東病院秋元哲夫先生が特別招待ゲストとして参加され「肺がんの放射線治療法」について講義をされました。秋元哲夫先生は日本国立がん研究センター東病院副院長、放射線治療科科長、および先端医療開発センター粒子線医学開発分野長を務めておられ、日本の放射線治療領域の名医であります。
▲講義中の秋元先生
講義後、秋元先生は中国の先生方からの積極的な質問にご丁寧に対応され、またコロナ終息後の医師訪日研修、更なる交流について意見を交わし、活発で友好的な雰囲気の中で交流会を終えました。
▲和やかな雰囲気の交流会様子