2020/10/23交流活動
大腸外科、循環器内科のオンライン交流会を実施しました
10月12日、広西医科大学附属腫瘤病院と国立がん研究センター東病院にて大腸外科オンライン交流会を実施しました。
当日は国立がん研究センター東病院より大津敦院長、大腸外科長の伊藤雅昭先生及び大腸外科の先生方が同席し、広西医科大学附属腫瘤病院からは唐衛中院長及び関連部門スタッフが参加しました。
両院長による挨拶、病院紹介の後、国立がんセンター東病院の伊藤雅昭先生による“直腸がんにおけるTaTME術法の紹介”の講演、続いて広西医科大学附属腫瘤病院の大腸外科長莫显伟先生による“大腸自然開口部標本摘出手術(NOSES)”の講義が行われ、その後の、質疑応答タイムでは両国における術法に関する質問やアドバイス等活発な議論が交わされ、有意義な交流となりました。
*当日の交流会の様子
10月16日には、広西医科大学第一附属医院と順天堂大学医学部附属順天堂医院にて循環器内科オンライン交流会を開催。
当日は順天堂医院循環器内科病棟医長である土肥智貴副教授、岩田洋副教授、国際交流センターの杉山幸弘課長、広西医科大学第一附属医院副院長兼心血管内科主任である李浪教授、曽曉聡副主任医師の専門家約20名が参加。
今回の交流はお互いの診療科紹介から始まり、日中計4名の先生が心血管内科の治療や研究についてそれぞれ講演しました。講義の合間に意見交換を重ね、和やかな雰囲気で友好交流ができました。
*当日の広西医科大学第一附属医院の様子
お忙しい中、ご協力いただきました関係者の皆様に改めまして御礼申し上げます。